技術開発 -加工技術-

「新化」精密加工技術の粋を集め、新たなフィールドへ

半導体、太陽光発電設備、OA機器、通信機器・・・
日本が世界に誇る製品を生み出すために、 トクセンの技術力を結集した“特殊金属線”は、 既に欠かせないものとなっています。 より細く、より精密に。
その上に強靱で、形状が安定していること。公差0.2ミクロン以下という驚異的な寸法精度も、 精密機器に使用されるピンの、テーパー加工の超高精度も、 世界で唯一、トクセンだけが可能にした、最高レベルのテクノロジー。
加速度的な進歩を要求される業界において、 日々高まりゆく要求に応えつづける超精密技術の証です。
その努力と成果が認められ、 飛躍的に進歩する医療業界にも貢献しています。

加工技術

伸線加工

基礎的技術とも言うべき「伸線加工」。
トクセンの技術力は、直径5.5mmの金属線材料を、中間の熱処理を行わずに、製品線径まで伸線することを可能にしました。
最終的には、0.01mmにまで伸線できます。

異形加工

他社の追随を許さない、高い評価を得ている「異形加工」。
金属線の断面形状を複雑に変えながら伸線する技術としては、「ダイス引き抜き加工」「ローラー圧延加工」、さらにこの2つを組み合わせるなど、独自のノウハウを駆使して、複雑・自在な形状を生み出しています。

撚線加工

多様な撚り構成で多くの特許を取得している「撚線加工」。
オリジナル開発されたバンチャー機により生産性が向上。 チューブラー機との組合せで、市場の多彩な要求に応じ、安定した生産が続けられています。

熱処理・表面処理加工

1mm以下の細い線から10mm程度の線、また普通鋼以外のさまざまな鋼種に至るまで、多彩な線材を処理できる設備を併せ持つことで、安定した品質を実現した「熱処理加工」。
強靱性、圧延性、加工性に優れ、耐久力と美しさを備えた特殊金属線に仕上げる高いテクノロジーを要求される「表面処理加工」。
一度に多くのワイヤを処理できるブラスメッキのラインでは、ゴムとの接着性に必要な特性を、ワイヤ一本一本に対して個別にコントロールしながら、生産性の向上も実現させています。

特殊加工(精密微細加工)

世界最高の加工精度。 ミクロン単位の寸法精度。
これらは、自社開発を含む加工設備と、絶えずユーザーニーズの一歩先を行く努力により実現されています。