世の中にわが身につける
「が」と「こそ」を
人につければすべて円満

CORPORATE PHILOSOPHY

創業から90年、トクセン工業は
変わらない社訓(想い)を胸に事業を行ってきました。

「が」と「こそ」をわが身につけると、
「私が」、「トクセン工業こそ」と、自分が主語になります。
この「が」と「こそ」を人につければ
「あなたが」、「お客様こそ」と、相手が主語になり、
利他の精神に基づき、人のために働くという考え方です。

そして、この社訓で最も重要なのは「すべて円満」というところです。
人のために働くということは、
自己犠牲でも、ボランティア精神でもありません。
当社だけが儲かるのではなく、お客様だけが得をして満足するのでもなく、
すべての人が幸せ=円満という状態です。
企業とステークホルダーが同じように満足した
「すべて円満」の状態は、“長続きする関係性”です。

企業の最も重要な意義は永続性です。
我々はこの社訓があるからこそ、
自社のことのみならず、お客様にも価値を提供し、
その結果、今日も事業を続けることができていると思います。
我々はこれからもこの社訓を大切に、事業を続けてまいります。

企業とは何かという
哲学的な問いに
向き合い続ける

WHAT IS COMPANY?

企業とは何でしょうか。

よく「企業は人である」と言われますが、
創業から90年を経た当社には、当時の社員はもういません。

企業とは「トクセン工業」という社名のことでしょうか。
社名は変えることができ、実際に当社も一度社名を変えています。

では、建物や場所が企業なのでしょうか。
当社は拠点を尼崎から小野へ移しており、
地域社会との関わりも一時的なものかもしれません。

こうして考えてみると、
「持続可能」という言葉は絶対的なものではなく、
「結果として続いてきた」と言えるに過ぎないのかもしれません。

企業ができることは、
持続可能な社会を目指して未来を約束することではなく
今を誠実に積み重ねること。
その積み重ねの結果として、
持続可能であったと胸を張れる日が来るのだと思います。

私たちは問い続けます。
企業とは何か。サステナビリティとは何か。
その答えは、時とともに変わっていくかもしれません。
だからこそ、その時々の定義に真摯に向き合い、
今の一瞬を大切に積み重ねていく、
この歩みが未来の「持続可能」につながると信じて進んでいきます。